「というわけなんだが・・・君たち何か知らないか?」
と半蔵が話してきた。
「・・本当にそんなことが・・・」
一番はじめに明日が口を開く。
「じゃああの時私たちを帰した理由は・・・」
椿が青ざめた顔で、言った。
「そうだ。危険だと思ったから帰し、学校にこのことを話したんだ。」
「そうですか・・・それじゃあ今後は?」
歳人が珍しく暗い声で話してきた。
「今後は関係者以外は完全立ち入り禁止となる。」
「もちろん朝王学園の生徒もだ。」
先生が付け加えてきた。
「知ってることといっても・・・つばきが襲われたことぐらいしか。」
歳人が椿にあったことを話した。
「そうでしたか・・。向谷さん怪我は?」
「ありましたが・・・さいと君が直してくれました。」
「えぇ。応急処置ですが。」
「そうか・・・まぁ怪我が無かっただけよかった。」
先生が久しぶりに安堵の表情をしていた。
「・・と言うことは雷光が亡くなったことも、詳しくは?」
「知りません。」
明日がきっぱり言ってきた。
「そうか。わざわざ呼んで悪かったね。それでは一応は真っ直ぐ帰るんだよ。」
「はーい」
三人が同時に答え、部屋を出ようとした。そのとき・・・
「言い忘すれていた。明日のテストが出来なかった場合・・・補習も待っているからな。」
「は、はい」
歳人の顔が一気に変わった。
「まぁ僕たちがいるから。」
「そうそう、大丈夫!!・・・きっと」
「うぅ・・・お願いします〜あした先生。つばき先生」
「はっはっ!!まぁがんばりたまえ少年たち」
半蔵が笑いながら手を振っている。
「もうこれで逢うことは無いからな。これでお別れだ。」
「はい!お疲れ様でした!」
「はい、お疲れ様でした。」
歳人達が今度こそ部屋を出て行った。
「さらばだ少年達。今は静かな休息を・・・」
「さて、はんぞうさん本題へ・・」
「そうだったね。あまり重要なことは聞けなかったからな。」
「まぁあまり期待はしていなかったからな。」
「当たり前です。あんな危険な事、まだあんな少年たちには・・」
「そうでしたな。あれは・・・まだ知られるわけには」
先生と半蔵はゆっくりと話始めた。絶対に誰にも知られないように小さな声で・・・
第9話 静かな休息を・・・
えーどうもThe disabled of Mitishiです。
直訳すると廃人の使いですね。まぁ意味はないです。
えーぶっちゃけクオリティ低いです。バイト中ずっと考えた内容なので。
どうか、この廃人に書き方教えてください。
ではではまた逢うときがあるのならばお逢いしましょう!
直訳すると廃人の使いですね。まぁ意味はないです。
えーぶっちゃけクオリティ低いです。バイト中ずっと考えた内容なので。
どうか、この廃人に書き方教えてください。
ではではまた逢うときがあるのならばお逢いしましょう!
byThe disabled of Mitishi