第弐拾話 不可能?可能?
AM11:30
―――生物兵器研究所前

俺達は今東アジアの研究所・・・つまり生物兵器の製作工場の前に居るわけで・・・
「おい、渚、七翔・・・作戦判ってるな。」
無線で確認を取る・・・
「わかってるわよ」
「もち!アルテミスちゃんのお仲間さんの救出と研究所の爆破・・・それでいいんだろ?」
「あぁ・・・そろそろミッション開始だ。」

―――数時間前

「研究所の警備はかなり厳重だ・・・ただ正門の警備が交代するとき一瞬だけ警備が緩くなる」
「時間は?」
「0:00ジャスト」
「研究所の奥にあと4人・・・仲間がいるはずだ・・・」
「なら作戦開始は0:00だな」


PM0:00
アルテミスの情報が確かならそろそろ・・・来た!

「おい。交代の時間だ・・・」
東アジアの兵が二人。門の中から出てくる・・・

「七翔!渚!ミッション開始!」
「「了解!」」

七翔はいつも通りM24狙撃銃で林の中から狙撃する・・・

パシュ

「うわ!なんだ」
いきなりの狙撃にただ戸惑う・・・
「敵しゅ・・・」
敵が来たことを告げる前に頭を打ちぬかれ倒れる兵士・・・
「悪く・・・思わないでね!」
七翔の狙撃の間に敵の後ろに回りこみ首動脈を切る渚・・・切られたことにより噴出し舞う鮮血。
「これで終わり・・・」
黒乃も愛用の銃で敵の心臓を打ち抜く・・・

「一丁あがり!ってな」
林の中から出てきた七翔。
「こんなとこで時間を潰す暇は無い敵に気づかれる・・・さっさと行くぞ・・・」
「はいよ・・・」

黒乃達は門をくぐり中に潜入した・・・

研究所内部の一室・・・

「誰か入ってきたな・・・」
「その人って殺していいのかな♪」
「しらん・・・」
「おい。お前ら仕事だ・・・・」
ドアの向こう側から声がする・・・
「侵入者を直ちに排除しろとの命令だ!」
「了解♪やっぱり殺せるんだね♪あはは♪」
「ふん、さっさといくぞ・・・・」
「はいはーい♪」

部屋から出てきた少年と少女の首にはNo.002とNo.003と書かれたドックタグがあった。
後書きの名を持ついいわけ

はい。駄文っす!イェーイ!無駄にテンション高いぜ!あはははははっははははははは!!!
題名に意味わ無し!ごめんねぇ!意味なくってさぁ!!!
取り合えずリクエストにあった最後の敵に出現をやってみました〜
最後の二人については性格を下に明記しときます。名前は勝手に決めていいよ〜
まぁとりあえず潜入作戦どうなるかは次の人しだい・・・
by十九世紀末のJ
上記の二人については“キャラクター設定”に記載を移しました。