ただならぬ存在感。見た目は幼い少女なのに凍り付いた目。今まで色々な奴と対峙したり見たりしてきたがこんなの見たことねぇ・・・
「なになに?援軍?あははは。別に必要ないしね〜♪でもそんな訳ないよね〜♪研究員の人殺しちゃったんだからさ!」
蹴りにかかるNo003。深緑の髪を持つ少女は身構えるわけもなく、ただ微動だにしない。
「・・・邪魔」
呟いた途端に右足が切り落とされる。No006と呼ばれた少女の手にはいつの間にかナイフが握られている。
「・・・強すぎる・・・私の力は・・・まだ使えない・・・」
地面を這いつくばっているNo003はNo006何かしようとしているが 両腕、片足を切り落とされてやれることなんてない。褒める事ができるのは異常なまでの生命力だろう・・・
「・・・見苦しい・・・サヨナラ」
冷たい目で見下ろすNo006。その瞬間No003の顔が青ざめていく。
「いや!まだ死にたくない!死にたくない!いやぁぁぁ!」
その瞬間首元をかき切る。うつ伏せだった体を仰向けにして左胸に突き刺しナイフを軽く捻り抜く。
たとえ生物兵器と言え急所をやられれば一たまりもないだろう・・・
「ぐっ・・・ここまでやるかよ普通。」
吐き気。目の前で色んな人を殺し仲間を殺された時にも吐き気などなかったのにあまりにのむごさに吐き気が反応として出てきたのだろう。
「仕方あるまい・・・No003。お前が悪いのだろう敵の力を見くびるからだ・・・」
屍に冷たい声をかける・・・。おいおい仲間だった奴にそんなことしか言えないのかよ。
「一時撤退と言うことにするか・・・」
No002はそう言うとその場から退散した。
「黒乃、私達も一旦退こう。彼女には危害を加えないほうがいい・・・」
「わかった・・・退こう。」
俺達もその場から撤退したそこに残ったのは物言わぬ屍と一人の少女。
「・・・いらない・・・こんな力いらない・・・なんでこんな事したの・・・」
最後の言葉は風にかき消され、深緑の髪を持つ少女もその場から立ち去る・・・
「アルテミス・・・あいつの力って何なんだよ・・・」
「私もわからない・・・ただ私達とはかけ離れた能力。力があるとしかいえない・・・」
「そうか・・・」
親父・・・あんたは何がやりたいんだ?あんたはこの世界をどうするつもりだ・・・
某所にて・・・・
「なるほど・・・No003はヘカテにより破壊か・・・」
巨大な椅子に座りNo002の報告を聞くバーコードこと村松巌がいた。
「しかし、作戦にたいした支障はないと思われます」
「そうだな。このまま作戦はスケジュール通り行え。」
「仰せのままに・・・・」
第弐拾九話 堕天使
あとがきもとい言い訳
憲法9条は多分改正され自衛隊は正式な軍となりこの小説見たいにはならないと思う。しかし憲法9条が改正されなかったらこんな世界になるかもしれない・・・そんな風に思う今日この頃・・・
なにまじめに言ってんだ俺!あはは!アニメが新しく始まりましてさっそくはまったコードギアス〜反逆のルルージュ〜面白いよこれ!
デスノはまだLが出てないから何ともいえないけど・・・・
まぁいつも通り駄文だ。クオリティを上げろと言うのなら真理の扉の開け方を教えてください。真理を見れば多分上がる筈。
憲法9条は多分改正され自衛隊は正式な軍となりこの小説見たいにはならないと思う。しかし憲法9条が改正されなかったらこんな世界になるかもしれない・・・そんな風に思う今日この頃・・・
なにまじめに言ってんだ俺!あはは!アニメが新しく始まりましてさっそくはまったコードギアス〜反逆のルルージュ〜面白いよこれ!
デスノはまだLが出てないから何ともいえないけど・・・・
まぁいつも通り駄文だ。クオリティを上げろと言うのなら真理の扉の開け方を教えてください。真理を見れば多分上がる筈。
by19世紀末のJ