場面はタケシ達のいる教室に戻る。
タケシは拳を握りポキポキと鳴らし、未だに姿を現さない卑怯な敵を睨む。
「おい変態野郎…かかってきな!こっからが俺の本領発揮だぜ…!」
第二十話 それがお前の限界だっ!
「清浄の透明 で姿も見えないボクに攻撃など辺りはしなへぶぁ!!」
「おっ。当たった。ラッキー♪」
傍から見るとただ何もないところにブンブン拳を振り回してるだけにしか見えない。
「ま、マグレ当たりめっ!だがもうボクにそんなマグレ通用しなはげぁ!」
「悪ぃけどもう逃がさねぇぞ!!」
またも拳は変態を捕らえる。
「な、なぜだっ!ボクの姿は清浄の透明 で見えない筈なのにっ!」
変態はパニック状態である。姿を完璧に消すことができる清浄の透明 。
それを使って見えない筈なのにさっきからタケシの拳は辺りはしないものの変態の体の近くを掠める。
「あっ!?」
珠姫は何かに気づいたように声を上げる。
「あっ?気づきました?」
タケシはしてやったりとにやりと笑う。
「おい。変態野郎っ!清浄の透明 言うマント脱げば言いと思うぞ?」
「な、なぜ清浄の透明 がマントの形だと見えていないはずなのにっ!?」
「だってその魔具の一部が血の十字架 の力で分解されているもの。」
その言葉に変態は自分を見る。
すると一部分清浄の透明 が消滅し変態が来ていると思われる、ギャルゲーのTシャツらしきものが見える。
「それ追えばお前はそこにいるんだろ?」
「くそぉぉぉぉぉぉ!!やられキャラのこいつになぜこんな力がぁぁぁ」
「俺の限界を勝手に決めて、舐めてかかった。それがお前の限界だぁぁぁぁっ!!」
タケシの拳は変態野郎の顔面に向かう。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!」
「光になれぇぇぇぇ!!」
清浄の透明 は完全に消滅しどう見てもオタク成人にしか見えない男が現れ、タケシによってその顔面を殴り飛ばされた。
「ふぃ〜すっきりした。」
いつの間にか赤黒く変色していた体も元に戻っていた。
「とりあえず会長さん。保健室いきましょっか。会長もそうだけど俺も体中傷だらけだし。」
「そうね。悪いけど肩貸してくれる?」
「どうぞ。」
会長に肩を貸し二人は保健室に向かった。
教室に残った変態は一人叫んだ。
「珠姫ネネ……ボクは、ボクは諦めないよ。絶対にィィィィィィ!!」
「おっ。当たった。ラッキー♪」
傍から見るとただ何もないところにブンブン拳を振り回してるだけにしか見えない。
「ま、マグレ当たりめっ!だがもうボクにそんなマグレ通用しなはげぁ!」
「悪ぃけどもう逃がさねぇぞ!!」
またも拳は変態を捕らえる。
「な、なぜだっ!ボクの姿は
変態はパニック状態である。姿を完璧に消すことができる
それを使って見えない筈なのにさっきからタケシの拳は辺りはしないものの変態の体の近くを掠める。
「あっ!?」
珠姫は何かに気づいたように声を上げる。
「あっ?気づきました?」
タケシはしてやったりとにやりと笑う。
「おい。変態野郎っ!
「な、なぜ
「だってその魔具の一部が
その言葉に変態は自分を見る。
すると一部分
「それ追えばお前はそこにいるんだろ?」
「くそぉぉぉぉぉぉ!!やられキャラのこいつになぜこんな力がぁぁぁ」
「俺の限界を勝手に決めて、舐めてかかった。それがお前の限界だぁぁぁぁっ!!」
タケシの拳は変態野郎の顔面に向かう。
「いやぁぁぁぁぁぁ!!」
「光になれぇぇぇぇ!!」
「ふぃ〜すっきりした。」
いつの間にか赤黒く変色していた体も元に戻っていた。
「とりあえず会長さん。保健室いきましょっか。会長もそうだけど俺も体中傷だらけだし。」
「そうね。悪いけど肩貸してくれる?」
「どうぞ。」
会長に肩を貸し二人は保健室に向かった。
教室に残った変態は一人叫んだ。
「珠姫ネネ……ボクは、ボクは諦めないよ。絶対にィィィィィィ!!」
あとがき
台詞ばかり。
短い。
就活中に作成したがまあいいや。
なんか最後の方に勇○王が出現しました失礼。
あれだね、固定概念って怖いね
分解=ゴルディオン○ンマー
みたいな感じになってるんだよね俺の中で。
最後はストーカーぽっくしてみたかったのであんな感じになりました。
次のかたふぁいと(・ε・)ノシ
台詞ばかり。
短い。
就活中に作成したがまあいいや。
なんか最後の方に勇○王が出現しました失礼。
あれだね、固定概念って怖いね
分解=ゴルディオン○ンマー
みたいな感じになってるんだよね俺の中で。
最後はストーカーぽっくしてみたかったのであんな感じになりました。
次のかたふぁいと(・ε・)ノシ
byJTR